労災保険っていくらもらえるの?

@療養補償給付(病院の治療費全額)
A休業補償給付(休業4日目から、休業1日につき給付基礎日額の80%相当額
          
(特別支給金20%含む))
exclamation後遺障害が残れば、
B障害補償給付
  (障害等級8級〜14級
   ・障害補償一時金(障害の程度に応じ、給付基礎日額の503日分から56日分の一時金)
   ・障害特別支給金(障害の程度に応じ、65万円から8万円までの一時金)
   ・障害特別一時金/ボーナス特別支給金(障害の程度に応じ、算定基礎日額の503
                              日分から56日分の一時金)
  (障害等級1級〜7級
   ・障害補償年金(障害の程度に応じ、給付基礎日額の313日分から131日分の年金)
   ・障害特別支給金(障害の程度に応じ、342万円から159万円までの一時金)
   ・障害特別一時金/ボーナス特別支給金(障害の程度に応じ、算定基礎日額の313
                             日分から131日分の年金)
exclamation1年6ヶ月を経過しても治らず、障害の程度が傷病等級に該当すると
   (障害等級第1級〜3級)
C傷病補償年金(障害の程度に応じ、給付基礎日額の313日分から245日分の年金)   
   ・傷病特別支給金(障害の程度により114万円から100万円までの一時金)
   ・傷病特別年金/ボーナス特別支給金(障害の程度により算定基礎日額の313
                             日分から245日分の年金)
exclamation介護が必要になれば
D介護補償給付
   一定の障害により傷病補償年金または障害補償年金が支払われる場合
   常時介護、随時介護により介護費用を給付
exclamation×2万一の場合(亡くなられた場合)
E葬祭料(315,000円に給付基礎日額の30日分を加えた額(その額が給付基礎日額
       の60日分に満たない場合は、給付基礎日額の60日分))
F遺族補償給付(遺族の数等に応じ、給付基礎日額の245日分から153日分の年金)
   ・遺族特別支給金(遺族の数にかかわらず、一律300万円
   ・遺族特別年金/ボーナス特別支給金(遺族の数等に応じ、算定基礎日額の
                           245日分から153日分の年金)


例)年齢30才 年収450万円 (月給27万円 基礎日額9000円 ボーナス126万円)
    扶養者 妻28才、長男3才、長女1才のケース

  @即死の場合
   葬祭料           315,000円+270,000円
   遺族特別支給金     3,000,000円        
   遺族補償年金      2,007,000円+401,400円
   一時金合計3,585,000円  年金合計2,408,400円
  
A休業1ヶ月、障害等級8級
   休業補償給付+休業特別支給金 145,800円+48,600円                 
   
障害補償                4,527,000円
   障害特別支給金           650,000円
   障害特別一時金           905,400円
   
休業給付194,400円  障害一時金合計6,082,400円
  B長期傷病(1年半経過しても完治せず)で傷病等級1級 
   休業補償給付+休業特別支給金(休業4日目〜1年6か月まで)               
   傷病特別支給金            1,140,000円(1年6か月後)
   傷病補償年金+傷病特別年金   2,817,000円+563,400円 
   介護保障給付として 介護費用支出なしの場合

   休業1日7,200円 一時金1,140,000円  年金3,380,400円 
   介護費用1ヶ月58,750円


次項有まとめ
  1即死でも一時金が少ない
  2傷病等級1級などの後遺障害が残ると、支払金額は即死の場合より大きくなる
  3障害等級8級以下の場合は、一時金しか出ない
  4休業補償は80%までしか出ない
     →企業の安全配慮義務違反をついて訴訟されれば、逸失利益、休業補償、
       慰謝料は相当な金額となります。
      特に、後遺障害8級以下(8級例1眼が失明し、又は1眼の眼の視力が0.02
      以下になったもの) での労災事故でのトラブルは一時金しか出ないため
      多くなっています。